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東日本大震災 被災地支援への取り組み

ニュース 2011.04.11

3/11に発生した震災直後より、被災地からの情報を収集しながら院内に設置した災害対策室にて具体的な支援策を協議する。

 

1.被災した、施設への支援物資の提供。

3/30:お米(30㎏×20袋:600㎏)

4/6:トイレットペーパー(48ロール入り×50箱)

 

2.当院より、避難所(福島県郡山市:ビックパレットふくしま)に向けて、医療スタッフの派遣を開始。2か月間の継続的な人的支援を行う。

 

[活動目的]

活動としては、避難所をラウンドしながら被災された方々の“こころの声”に耳を傾け、被災された方々に対して様々な支援活動を行う。また、現地の医療スタッフと共にチームを編成し、具体的な医療支援に向けた活動を展開する。同時に、当院と緊密な情報共有を行いながら、被災地で活動している医療スタッフに対して、様々なバックアップを行う。

 

[活動状況]

第一陣:4/6-4/13:看護師(1)、精神保健福祉士(1)

・被災され避難所で生活している高齢者や障がい者、そのご家族に対して精神面での支援活動を行う。

・現地の医療スタッフ(慶應義塾大学、日本赤十字社、あさかホスピタル他)と協働し、避難所内に「こころの相談窓口」の開設に向けて活動をスタートする。

・衛生面から感染症の拡大が懸念されるので、感染症の予防に対して周知が急務。

 

3.職員からの義援金

日本赤十字社を通じて被災地へ義援金を寄付。

1回目:4/4:¥169,744-