月刊SSKしんぶん VOL.42
SSK活動報告(4~5月)
若葉の美しさやさわやかな風に心地よさを感じていたら緑は深まり夏の近づきを感じる季節になってしまいました。時間がたつのは早いものですね。天馬がスタートし訪問看護を担当していたスタッフがそれぞれ異動してしまいましたので、SSKは専従3人のスタッフになりました。ちょっと寂しさも感じていましたが、退院準備プログラム「てくてく」がスタートしたり、天馬との新しい連携が始まったり、オープンルームの利用者とのやりとりなど、忙しいながら充実した毎日を送っています。今年度もよろしくお願いします。今回は合併号ですので、4・5月の活動報告をします。
【地域連携】
5月
21日(水):丘の上クラブ(デイサービス、小規模多機能、特別養護老人ホームの事業所)
21日(水):わかくさ家族の会で山口講演:精神障害者が使える資源や制度について
23日(金):八王子西部在宅医療介護研究会(当院、城山病院や平川病院、高山外科、松本クリニック、市役所、訪問看護ステーション、高齢者あんしん相談センター、ヘルパー事業所等の関係機関が集まり。院長始め9名で参加してきました。)
【本人・家族支援】
退院準備プログラム「てくてく」、ファミリープログラムが始まっています。「あゆみ」にも今まで以上にかかわらせてもらったり、いっぽの会の茶話会、サポートグループや友遊会も継続中です。
【その他】
4月
18日(金):心理教育研修会(当院で実施しているプログラムの報告と福井先生に御講演いただきました。先生方含め70名余りの職員が参加してくださったことで良い学習の場、共有の場となりました。)
28日(水):病院見学会(ボランティア研修)
SSKの訪問看護責任者だった鈴木さんにひとことコメントいただきました。
鈴木です。3年8か月のSSK・訪問看護勤務を終え、E4病棟に異動しました。久しぶりに着る制服にかなりの違和感を覚えながらも、なんとか病棟勤務の感覚を思い出そうとしている日々を過ごしています。
訪問看護に携われて良かったことはいろいろあります。地域で活躍する多くの職種の方に出会い、本当に世界が広がりました。訪問に行って、利用者さんが喜んでくださることや笑顔が見られた時の嬉しさもそう。そして、自分の思う“丁寧に、謙虚に看護する”が間違っていなかったと思えたことは、これからの糧になります。利用者さんとSSKの仲間に支えられて、充実した訪問看護ができました。ありがとうございました!
うつ病講座・参加者募集中!!
「うつ病の治療と日常生活の過ごし方」6月7日、7月5日の2回連続講座です。病気の症状や経過、治療、本人・家族の対応の仕方など中身の濃い内容が聞けます。
是非、職員の皆さまから、通院中の方、入院中の方、ご家族にすすめて下さい。
イベント広場(6月予定)
●6月7日(土)うつ病講座:田Dr
●14日(土)ファミリープログラム②
◆14日(土)八王子高齢者救急医療連絡会
◆18日(水)キャラバン隊
●26日(木)病院見学会
◆28日(土)はらから福祉会35周年記念祝賀会
※地域ではいろいろな講演会が催されています。SSKにも掲示してありますのでご覧ください。
≪イベント表示:◆院外 ●院内 ★その他≫ 発行:サービスステーション駒木野
退院支援委員会からのお知らせ
退院支援委員会では今年度も隔月に学習会を行いますのでご参加ください。本人・ご家族も参加してもらえる会を増やしました。また活動報告会を7月17日(木)17:00~グリーンホールで行います。
詳しい日程や内容は各部署配布した活動計画をご覧ください。
法改正に伴う混乱回避のため委員会の名称変更予定です。
こまぎの訪問看護ステーション天馬6人のスタッフで4月スタート
どうぞよろしく