月刊SSKしんぶん VOL.67
SSK活動報告(8月)
立秋過ぎたら秋風が・・・というのは、本当のようです。赤とんぼが飛び交うようになり、たまに咲き出した彼岸花まで見るようになっています。水辺の風は涼しさがあります。でも、おひさまの熱は強烈‼台風も大型強烈‼健康や安全に気をつけていきましょう。恒例のあいさつまわりも終わり、いよいよ病院は、こまぎのフェスティバルの準備が進んできました。SSKも日ごろの活動とともに打ち合わせなどに、あちこち行ったり電話連絡等が多くなっています。当日を想像するとワクワクしてきます‼
たくさんの方がきてくださいますように‼ それでは、8月の活動報告をいたします。
【本人・家族支援】5日(金)いっぽの会茶話会(レディスデイ)、13日(土)ファミリープログラム④、19日(金) いっぽの会茶話会、26日(金)元気のひろば
【地域連携】多摩草むらの会家族会講演会「訪問看護について」円佐野さん講演(山口)、26日(金)多摩在宅医療・介護研究会(院長他)、29日(月)包括支援センター医師相談(森山Dr)、今月の病院見学会は9月5日(月)に振り替えます。
【その他】15日(月)訪問看護ステーション天馬と病院の連絡会を持ちました。
19日(金)いっぽの会と振り返りの会をもち、茶話会は、9月からレディスデイをなくし、第一・第三金曜日とも、どなたでも参加していただけることになりました。新しいチラシを各部署・病棟に配布しました。
9/25(日)こまぎのフェスティバル「いこいの広場」「元気のひろば」のご紹介
とうとう毎年恒例の秋の一大イベント、こまぎのフェスティバル開催まで1か月を切りました。今年度は「こころのバリアフリーを考える」をテーマに、例年同様魅力的なイベントが盛りだくさんです。院内いろいろ準備が着々と進んでいます。この場ではSSKに関連するブースとして「いこいの広場」と「元気のひろば」をご紹介します。ぜひ多くの皆様にお越しいただけたらと思います。
「いこいの広場」…A棟グリーンホール 13:00~14:30
だれでも“ほっ”とできる喫茶休憩コーナーと、楽しく心やすらぐコーラスが楽しめるブースです。地域の3つの家族会の皆さんと協同したはじめての試みで、いろいろな家族会のお話しも聞けたり、当院PSWとの相談コーナーもあります。
「元気のひろば」…A棟ミーティングルーム1・2 10:30~14:30
昨年にひきつづき、地域で暮らす当事者の皆さんのお話しが聞けたり、元気の種をもらえるコーナーです。楽しみにしていて下さい!
イベント広場(9月予定)
●2日(金)13:30~いっぽの会茶話会
●5日(月)14:00~翔の会病院見学
●10日(土)ファミリープログラム⑤
★12日(月)ふまねっと(駒木野町会)13:30~グリーンホール
◆15日(水)17:30~包括キャラバン隊
●16日(金)13:30~いっぽの会茶話会
●今月の友遊会は、こまぎのフェスティバルに参加します。
◆17日(土)サンクラブ多摩講演会(田Dr)
「地域で安心して暮らしていくために」
●23日(木)病院見学会15:00~
●元気のひろばは、こまぎのフェスティバル内で1日行います。
●24日(土)サポートグループ13:30~
●25日(日)こまぎのフェスティバル
★26日(月)ふまねっと(駒木野町会)
●28日(水)病院見学会15:00~
◆その他、地域で行われる講演会等の詳しい案内はSSKオープンルーム前等に掲示または配布中です。のぞいてみて下さい。
≪イベント表示:◆院外 ●院内 ★その他≫
地域の動向 リカバリーカレッジたちかわ
地域での新しい取り組みのご紹介をします。
リカバリーカレッジたちかわは2015年10月に開校した、だれもがリカバリーやメンタルヘルスについて学べる場です。医療や障害福祉等の制度外のサービスで、当事者、ご家族、支援者、当然医療福祉のスタッフでもだれでも参加することができます。もともとリカバリーカレッジはイギリスで2009年に、国の事業として整備され海外にも広がりました。
大きな特徴は
①「学び」からリカバリーに取り組むことと、
②当事者と専門職の力を合わせて運営されていることです。
どの講座も、企画・運営に当事者も専門職も関わっています。現在「リカバリーへの道」「メンタルヘルス」「いい感じの自分」といったテーマごとに30近い講座が運営されています。
ご興味ある方はSSKまでお問合せください。