月刊SSKしんぶん VOL.127
イベント広場(9月予定)
●2日(木) 13:30~ ピアサポーター(オンライン)
●24日(金)13:30~
元気のひろば(ミーティングルーム)
ゲストは、園山敦子さん
特別企画!「五感を使って珈琲を楽しむ会」
定員20名、予約制となります。
外来・ご家族の方が対象です。
●25日(土)13:30~ サポートグループ
*いっぽの会ティーサロン、ファミリープログラムは休止中です。再開時にはお知らせします。
SSKからのメッセージ
9月です。8月のカレンダーをめくるときに、今年もあと4か月、カレンダーもあと4枚と驚いてしまいました。少しでも皆さんの役に立ち、ほっこり時間が増えるように頑張ります。
👇ほっこりしたい方は是非こちらをご覧になってみてください。
こどもが考えた 『気持ちを楽にする23のくふう』
作:全国のこどもたち&国立成育医療研究センターコロナ×こども本部 国立成育研究医療センターのウェブページより引用させていただきました
リカバリー総合応援部コーナー「あれこれ教えて」
今月は「将棋教室」(デイケアプログラム)についてお伝えします。
令和2年10月にリカバリー応援部が発足しました。部の方針や活動内容について検討を続けたプロジェクトでは、ひとつの部署だけでなく 部として何か少しでも新しい事が始められないか、部の活動の4つの柱でもある「つながる・たのしむ・つくる・まなぶ」 このこれらのテーマを形にすることが話し合われていました。 皆があつまる事が厳しいコロナ禍ではありますが、少しでも実行しようと、まずはデイケアのメンバーさんに限定して「将棋教室」 をはじめています。将棋を学ぶ・楽しむ。将棋を通じてメンバーやスタッフとつながる。そんな思いを込めて始めました。教室の講師は井出部長です。初心者からほぼ実力互角?のメンバーさん6~8名を対象に毎週水曜日の午前中に将棋指導に奮闘中です。7月にはデイケアでミニ将棋大会を開催しました。参加者は少なかったのですが、意外とギャラリーが多く和気あいあい(おしゃべりは控えめに)優しい時間を過ごす事ができました。見事優勝したのはPSW西山さんでした。
院内みんなであつまる事がゆるされる状況になったら「駒木野病院将棋大会」を実施したいものです。
「元気のひろば」から (文:元気のひろば担当,児玉)
皆さん、お疲れ様です!今回はハッピーフルーツさんがゲスト。メンバーさんがハッピーで作ってお店で売って
いるものもディスプレイ用として持ってきてくれました。アクセサリーやクッキーです。クッキーが余りにおいしそうだっ
たのでDCのメンバーさんがその場で買っていました(笑)。ハッピーさんはご存知の通り、業種が多岐にわたっています。お菓子やアクセサリーの他にも野菜を作ったり、パンを焼いたり。一番驚いたのは、山を切り開いて森を作っていることです。非常に長いスパンで見なければならない作業ではありますが、「ハッピーさんならできる」とあるNPO法人に認められて一部委託されたこと、未来に大きく貢献できる作業であることが本当に凄いと思いました。こんな立派な事業所と一緒にお仕事ができるなんて嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。