月刊SSKしんぶん VOL.132
退院準備プログラム「てくてく」が4/7(木)~始まります!
退院支援のひとつ、「てくてく」の今年度第1クールが4/7よりスタートします。コロナ禍でも動画などで社会資源もご紹介しています。ご本人が「退院してもやっていけそう!」と少しでも安心して退院への一歩を踏み出せるよう応援していきたいと思います。各病棟のスタッフの皆さまにもご本人のサポート、宿題の対応などご協力いただきます。よろしくお願いします!
イベント広場(3月予定)
●3日(木)13:30~ピアサポーター(オンライン)
●25日(金) 13:00~
元気のひろば(ミーティングルーム)
ゲストは、看護師 玉城久江さん
特別企画「アンガーマネジメント・第2弾」
定員20名、予約制となります。
外来・ご家族の方が対象です。
●26日(土) 13:30~ サポートグループ
*いっぽの会ティーサロンは休止中です。
再開時にはお知らせします。
リカバリー総合応援部コーナー「あれこれ教えて」
「みんなのこまぎの美術館」について
Q みんなのこまぎの美術館。それはいったいどこにあるのでしょうか。
A 2021年12月から駒木野病院のホームページに掲載が始まりました。現在掲載されているのは「Art Full Gift展」byうかふわプロジェクト2021の作品です。イベント紹介ページもあわせてお楽しみください。ちなみに美術館名称については、リカバリー総合応援部のスタッフから案を募り、候補の中から菊本院長に命名して頂きました。今後はSSKの活動のひとつとして定期的に作品を展示・公開することで、ご利用者様や地域関係者様、職員の元気につながる活動へと美術館を発展させていきたいです。皆様からの素敵なアイディアもお待ちしております。
「元気のひろば」から (文:元気のひろば担当,児玉)
皆さん、こんにちは!2/25のゲストはあくせすの「ぽかぽかはあとなぁ」さんでした。ズーム開催です。「元気のひろば」はズームで行う場合、個人情報の関係で、患者さんの姿と声を相手に流してはいけない、となっています。では、どうするのかというと、患者さんの言ったことを元気のひろばのスタッフが繰り返して代弁し、映像はスタッフのみを映します。「○○さんが~と言ってますよ」みたいな感じです。ちなみに、あくせすの映像、音声はこちら側には流れます。ゲスト側からは相当やり辛いと思うのですが、それでも、開催に踏み切ってくれた「ぽかぽかはあとなあ」さんには感謝しかありません。また、今回新アイテムを導入しました!自分の気持ちを表す絵が付いているスティックを作業療法士のスタッフが作ってくれました。患者さんの挙げているスティックを見て、スタッフが患者さんの気持ちをゲストに伝えます。「今の話を聞いてハートマークのスティックを出している人がいますよ」といった具合です。これが好評で、ゲスト側も「私達も欲しかった~」と言ってくれました。ズーム開催でしたが、熱意や工夫によって無事終えることができ、良かったです。皆さん、ありがとうございました!